2008年06月06日

メッシ、アグエロの活躍でアルゼンチンがメキシコに快勝

 米国遠征中のアルゼンチン代表は、サン・ディエゴでメキシコ代表と親善試合を行い、アルゼンチンが、リオネル・メッシ、セルヒオ・アグエロらの活躍で4−1とメキシコを下した。

 この試合、チームの司令塔フアン・ロマン・リケルメの欠場により、アルゼンチン代表のアルフィオ・バシーレ監督は、最終ラインに3人、中盤に4人、トップ下にメッシ、2トップにアグエロとフリオ・クルスを起用する新しいシステムを試した。

 守備陣が不安定なメキシコ代表に対し、アルゼンチンは試合開始直後から積極的に攻め、相手ゴールに襲いかかる。11分には、メキシコディフェンスのミスをついて、ニコラス・ブルディッソがゴールを決め、アルゼンチンが先制。その後も、フェルナンド・ガゴ、マキシ・ロペスら中盤の選手が精力的な動きでスペースを作り、そこにメッシが攻め込むというアルゼンチンにとって理想的な試合展開となる。18分にはそのメッシのゴールで2−0とすると、30分にもマキシが決め、前半で早くも3−0と一方的な試合となった。

 後半になると、メキシコのホセ・ヘスス・ラミレス監督は選手を大幅に入れ替え、状況改善を図る。これが功を奏し、やや落ち着きを取り戻したメキシコは、63分にブラジル出身のアントニオ・ナエルソン“ジーニャ”がようやく1点を返すが、この直後の71分、手ぶらでは終わりたくないFWアグエロが、ペナルティーエリア内でメッシのパスを受けてシュートを放つと、これがダメ押しのゴールとなり、アルゼンチンが4−1として試合を決定づけた。

 この日、メキシコに付け入るすきを与えず完ぺきなサッカーをしたアルゼンチンは、このあとニューヨークに移動し、日曜に米国と親善試合を行う。

 8月からメキシコ代表の指揮を執ることが決まっているスベン・ゴラン・エリクソンは、スタンドの貴賓席から神妙な面持ちで観戦しながら、メモをとっていた。
posted by サッカー at 12:39 | TrackBack(0) | 海外サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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